問診は、問診コーナーや別室で伺い、個人情報を守ります。患者さんの確認は、番号ではなく、お名前をお呼びします。職員は、迅速に対応、優しく笑顔での対応を心がけ、必要な情報を収集し、最善の方法や選択を模索しながら、お互いが認め合う関係を築いていきます。

入り口が４箇所に分かれています。一般外来、特殊感染症、健診、リハビリテーションとそれぞれの目的に合わせ院内感染の予防を行っています。院内に患者さんが長く止まらなくていいように予約制を取り入れています。院内に入る前、お帰りになる前の手洗い(入口に設置)やアルコール消毒を推励。

怪我のリスクを下げるために、角を極力なくし、段差を色分けし、視覚的に捉えやすいようにしています。診察ベッドや椅子も低くし、点滴の際もベッドではなくマットを使用。トイレも広く、オムツ交換も転落予防のためにマットを使用して頂きます。手洗いは、熱傷予防のためお湯は出ません。床も部分的に比較的柔らかい素材を使用し、衝撃を減らす工夫をしています。