溶連菌感染症は、喉や鼻からの感染症です。
症状は個人差はありますが、高熱・喉の痛み・頭痛・腹痛・嘔吐・発疹・なんとなく不機嫌(小さなお子様)など…
喉が真っ赤に腫れ、ときには舌がイチゴのように赤くブツブツしてくる「イチゴ舌」も見られます。
溶連菌感染症と診断された場合、リウマチ熱や腎炎など合併症を起こさない為にも、処方された抗生物質の服用が必要です。
そして内服終了日から約2週間後に、腎炎の合併症を起こしていないか確認する為、尿検査を行います。
※溶連菌感染症は、登園・登校停止の疾患となっています。