伝染性紅班(りんご病)の流行が大村でもまだ続いていますが、どのような感染症なのかご存知でしょうか?
伝染性紅班(読み:でんせんせいこうはん)はウイルスの感染で、頬がりんごのように赤くなることからりんご病と呼ばれています。
また、手や足にも発疹が出ることもあります。
特にお薬の処方も無く、自然に治ります。
実は頬が赤くなったときには、すでにうつる時期を過ぎているんです!
大人が感染すると頬が赤くなることは少なく、熱が出たり腰や関節が痛むなどの症状があります。
実際に当院の患者さんの中にも保護者の方も子どもからうつって、熱が続き手の関節がしばらく痛んだというお話を聞いています。
これから夏に向けてウイルス感染症にかからないように、規則正しい生活、早寝早起きを心がけましょう!